宿

尾瀬

日程

2006年10月7日(土)~9日(月)

メンバー

CL・気象
SL・装備
EL・医療
会計・記録
OS
OS
石原 史織
賀集 渉
佐竹 広信
安福 元祐
八木 岳人
赤田 勉
2回生
1回生
1回生
2回生
3回生
3回生

当初医療を予定していた今出は足の不調により不参加

総観

 我が部では4年ぶりとなる尾瀬での合宿。残念ながら、1・2日目 は天候に恵まれなかった。
 行程について、尾瀬はほとんどの道が木道で整備されているため、晴天時なら歩きやすいのだろうが、今回は雨で大変滑りやすくなっており、常に十分な注意が必要となった。 至仏山と燧ケ岳の2大百名山は、特に後者で傾斜がきつく、コースタイムも厳しい印象を受けた。登山客が多いため、サイト場や無慮休憩所の設備が大変充実しており、快適に過ごしやすくなっているが、 近年環境保護のためにサイト場が1つ減ってしまったため、2泊3日で2大百名山をめぐるコースはたてにくくなっていると言える。 また、入山期間が7月~10月初旬 という短い期間であることと、登山客が他の山よりも多いことを十分考慮して、アプローチの方法及び予備日の計画を立てなくてはならないと実感した。
 景観について、今の季節は下界よりも早く迎える色とりどりの紅葉と木道の左右にどこまでも広がる湿原が大変美しく、尾瀬ならではの景色を楽しむことができる。 今後、尾瀬でコースを立てるなら、今回行程に含めた「尾瀬植物研究見本 園」は、夏の水芭蕉シーズンに訪れてほしい。加えて天候が許すなら、動く浮き草・白い虹など様々な自然現象にもふれてほしいと思う。
 今年度最後の合宿、コース完遂という最高のフィナーレを迎えることができてメンバーにとても感謝しています。

メンバーから一言

石原「念願の尾瀬☆★☆紅葉最高!湿原最高!!今度は夏に行ってみたいです♪」
賀集「寒すぎました。着替えは持って行くべきだと思いました。」
佐竹「久々の合宿で不安もありましたが、皆さんのおかげで楽しく過ごせました。」
安福「とても寒かったが、3日目はいい景色がみえたので良かったです。日本にこれだけ広い草原があるのには驚きました。」
八木「山の厳しさを思い出した。」
赤田「現役最後の合宿で東北最高峰のピークを踏めて良かった。」


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