京都北山 | |||
メンバー
総観 今回の合宿、二泊三日であったが多くの地形を堪能する合宿となった。一日目はコース的には歩きやすい道であった。しかし、二万五千分の一の地図にも載っていない分岐が多数存在し、読図だけではなく状況判断が必要となる。 二日目はヒルがいるうえ、沢をトラバースしたり急登を登ったりとアスレチック的なコースであった。安全面から一人ずつで通過する場所が多いため、時間がコースタイム以上にかかるのは間違いない。エアリアの皆子山までのコースタイムは厳しいのは確かである。休憩も実際はその待ち時間でとれてしまうし、休憩に適した広い場所もあまりない。 メインザックで登ることはやめておくのが無難であり、雨天時・増水時はぬかるみやすく危険な箇所もある。メンバーによってはエスケープの判断も必要。エスケープルートである寺谷出合方面も道が荒れているようである。インターネットによると、途中、橋のない川を靴を脱いで渡らなければいけないようだ。増水時は膝あたりまで水位があるとのこと。青少年村キャンプ場までいったん引き返すほうがよいと思う。釣り堀には人がいるので緊急時には交渉してみるとよい。 三日目は一・二日目を経験したものにとって非常に歩きやすく楽なコースである。巻き道が多く、ピークがわかりにくい以外は特に問題点はない。鞍馬からの一般登山者多数。晴れたら天ヶ岳あたりにある展望台からの景色がよい。 サイト場はトイレがきれいでよい。パンフレット・利用のしおりを送ってもらうと便利。 登山・下山届け提出場所なし。 水汲みは出町柳駅前トイレでは不適。CLから一言☆ ※当初医療で参加予定であった寺野は怪我のため不参加。 |