宿

南アルプス

メンバー

CL・気象
SL・装備
EL
会計
記録
医療
北河 祐介
安福 元裕
沢田 卓也
濱田 英嗣
筒井 優太
三浦 宗一朗
3回生
3回生
1回生
2回生
1回生
1回生

総観

今合宿は、天候にも恵まれ、10日間のほとんどが晴れであった。そのため、北岳から光岳までの南アルプスの100名山の中で聖岳以外の山々では、北・中央アルプスや富士山への眺めがすばらしかった。聖岳だけが天候に恵まれず、景色が見られなかったのが残念であった。特に、北岳からの眺めは最高で、北・中央アルプス、南アルプスの山々、富士山、八ヶ岳など幅広い範囲の山々の景色を拝むことができた。また、光岳であるが、山頂から少し下りたところに、光石がある。そこは非常に景色もよく、岩場でゆっくりとできるので、ぜひぜひ一度は行ってみてはどうだろうか。 今回の縦走コースの全体の様子は、一度稜線まで登ってしまえば、比較的に穏やかな山行を行うことができるであろう。ただ、北岳への登りや光岳からの下りはかなり急なところもあるので、注意が必要である。また、ところどころ、ガレ場の縁を通ったり、ガレ場の上り下りがあったりするので、そういった箇所も注意が必要である。特に注意すべき箇所は塩見岳からの下りである。その他、コース上での注意すべき箇所はコース詳細図に記載しているので、それを見ていただきたい。
南アルプスは、穏やかな山でコースタイムに関しても、そこまで厳しくは設定されていない。しかし、今回の縦走コース(北岳から光岳)の逆走は避けたほうが無難であろう。なぜなら易老渡から光小屋へは急登が続き、コースタイムも長いため、夏合宿初日であることも考慮すると避けたほうが良いだろう。



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