宿

岩湧山

メンバー

CL・気象
SL・装備
EL
会計
医療
記録
吉田 雅彦
坂戸 裕貴
日下部 友規
佐藤 優
光田 康洋
今井 春哉
3回生
2回生
1回生
3回生
2回生
1回生

総観

 今合宿は、初日は晴天に恵まれ、2日目は曇りのち雨と、これまで雨の中の行程の経験がなかった1回生にとっては雨合宿を経験するよい機会になったのではないかと思う。
 1日目の道は、前半は車道を川沿いに進んでいき、越ヶ滝キャンプ場から登山道に入っていく。ダイヤモンドトレールに入るまでは、急な登りが続く。1日目のコース全体を通して、地図上にはない分岐が非常に多い。また、越ヶ滝はルート上からは見えにくいうえに、非常に小さな滝であるため、見所としては物足りない。キャンプ地の前の展望台周辺は水場があるために晴れの日でも滑りやすく、さらに急な下りであるため、慎重に進んだほうがよい。サイト場はトイレも水場もしっかりしており、よいところである。
 2日目の道は、まず、キャンプ場から岩湧山までの登りがかなり急であり、御来光を見に行くのであれば、余裕を持って早めに出発したほうがよい。岩湧山を越えると、なだらかな下りが続く。山から下りて滝へ行くまでは、車道が続く。今回は光滝寺から光滝へ向かうコースを立てたが、光滝キャンプ場から光滝へ向かう方が安全である。また、光滝を見に行く際は、光滝寺サイト場に100円払わなければならない。光滝、荒滝、御光滝は見る価値があると思う。
 岩湧山は合宿で行く山の候補としてはあまり聞かない山であったが、道もよく整備されており、読図力を確認するのにも適している。岩湧山山頂からの展望はよいが、道中はあまり景色が見えないため、今後行く場合はルートを変えて行くとよいと思う。なお入山届、下山届の提出場所はない。




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