宿

岩湧山

メンバー

CL・気象
SL・装備
EL
会計
医療
記録
望月 大輔
和泉 大禄
徳永 晃
松本 晃一
三浦 秀典
栗本 昌芙実
3回生
2回生
1回生
3回生
1回生
2回生

総観

 今回のコースの見所の一つとして花があったのだが、中途半端な時期であった。そのせいか、所々にまだ枯れていない花が残っていたり、まだ時期が早く開いていない花があるといった程度で、見所と呼べるほどではなかった。また、展望も多くなく、みはらしの道も名前ほどの展望は期待できない。しかし、岩湧山や一徳防山の山頂、タツガ岩、一徳坊三角点などでは展望があり景色を見渡すことができた。岩湧山では間に合えば御来光をみることもできるだろう。
 一日目のコースは基本的に広く歩きやすい。駅からは舗装された道を歩いて行く。その後、ダイヤモンドトレールへ登る。ボ谷ノ池は木々に囲まれた静かな池だった。三合目に向かう丸太階段は途中から登りの傾斜が大きくなる。いわわきの道、みはらしの道は丸太階段になっているところもあるが傾斜が大きい。サイト場は広く、寺などもあり良いところだった。
 二日目のピストンで歩いたきゅうざかの道は名前の通りの急坂で、丸太階段はあるもののピストンでも大変な道だった。一徳防山へ向かう道はそれまでの道と違い細い山道となっていた。編笠岳の近くにあるタツガ岩への道は、エアリア上では点線ルートで危険マークもあるが、メインザックでなければそれほど危険な道ではなかった。二ノ坂峠での南ヶ丘への分岐には通行止めの看板が立っていたが、特に何もなく下まで降りることができる。沢までは山道だが、沢沿いは林道で途中まで車も入ることができる。
 このコースには、まだ改善の余地がありそうなので、これからもぜひ岩湧山に行ってほしい。




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