金剛・大和葛城山 | |||
メンバー
総観 今回の合宿は低山の良さを満喫できると同時に厳しさも知ることができる良いものとなった。1日目はバス停から登山口までの道が分かりにくく、エアリアではなく2万5千分の1の縮尺地図を細かく読図する必要がある。登山口に着いてからは登りの道が続き、中の平まで急登が続く。久留米峠への分岐を過ぎると金剛キャンプ場までは平坦な道である。2日目は一の鳥居まで平坦な道が続き、葛城岳の山頂広場では様々な種類の御神体や大展望を拝むことができる。一の鳥居からカヤンボまでは下りで、道がよく整備されており、比較的歩きやすい。しかし、雨天時は丸太が滑りやすく注意である。カヤンボから水越峠までの道では葛城山を一望できる。水越峠からは急登が始まり、大和葛城岳のピークまで登りが続く。山頂は360度の大展望がある。山頂から登山口まではゆったりとした下りで、沢と合流する頃には登山口が近づいている。途中の鎖に注意である。 |