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宿

奥秩父

メンバー

CL・気象
SL・装備
EL
会計
医療・記録
坂戸 裕貴
森本 陽一
佐藤 健人
山田 彰人
日下部 友規
3回生
2回生
1回生
3回生
2回生

総観

 今合宿は行程中天候に恵まれ、素晴らしい景色を拝めることができた。1日目は富士見平小屋まで比較的歩きやすい道であった。富士見平小屋から瑞垣山までのピストンでは天鳥川を渡り、そこからは深い樹林帯の中を急登が続く。樹林帯を抜け、周囲が明るくなると左手に大きな岩壁が現れる。ここから山頂までは岩場があるので注意である。頂上の眺めは素晴らしかった。
2日目は富士見平小屋から大日小屋へと向かい、そこからしばらく急登をいくと砂払ノ頭に着く。ここからは突然視界が開け、金峰山の岩稜が見えてくる。岩稜の山梨県側はガレているので注意である。巨大な五丈石が見えれば山頂は間近である。ここから大弛小屋までの下りで注意するべき点は朝日岳辺りのガレ場である。
 3日目はピストンで国師ヶ岳と北奥千丈岳へ向かう。大弛小屋から国師ヶ岳までは終始木道が続く。朝は林道が露で濡れているので滑らないように注意である。北奥千丈岳までの道は歩きやすい。大弛小屋から川端下まで後はひたすら下る。




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