台高山脈 | |||
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メンバー
総観 1日目の始めだけ少し雨が降っていたが、あとは全行程を通して晴れか曇りの登山に適した天候の中で合宿を行うことができた。大又から林道終点までは車道を歩くことになり、整備されており歩きやすいが、車も通るため注意が必要である。途中にある七滝八壺は、少し登ると何段階にも分かれて滝が落ちる様を見ることができるため、写真レストをとるとより楽しめる名所である。林道終点を過ぎると、昨年の台風の影響により道がとても荒れている箇所があり、倒木などに注意して進む必要がある。その後、明神平に着くまでに沢を何度も渡ることになるので、慎重に渡るべきである。2日目は赤ゾレ山からよい展望が期待できる。散策レストをとれば行ける程度の距離にあるが、道が急勾配であるため、上り・下りともに足元に気をつけるべきである。ハンシ山の前後に、地図には載っていないが作業道があり、そちらにも目印となるテープが貼られているため、注意が必要である。また、ミナミタワの目印が見つけにくいため、周囲をよくみる必要がある。雲ヶ瀬山の手前は長い急登になっているため、ペースを考慮して登るべきである。 3日目は高見峠から高見山まで急登になっている。高見山は日の出を眺めることができるスポットであり、展望台からも山々の広がる景色が楽しめる。高見峠から小峠は昨年の台風の影響で通行できなかった。杉谷平野分岐を過ぎると、小さい石が散乱していて歩きにくい箇所もあるが、全体的に階段も多く、比較的歩きやすい。 |