常念山系 | |||
メンバー
総観 1日目の中房温泉からの登山道は、ぬかるみや根の張った箇所こそあるものの、全体を通して整備された道であるため登りやすい。また、合戦小屋までにベンチが4つ設置されており、いずれも広く場所がとられているため、休憩を取りやすい場所となっている。合戦小屋を過ぎると森林限界となり、視界の開けた道を歩くこととなる。一部では雪渓や岩場もあるため注意が必要だ。2日目の燕山荘からは緩やかな道を行くこととなる。基本的には岩場を渡っていく道であるが、ぬかるんだ箇所や急登を登る箇所もある。喜作レリーフの前には鎖場もあり注意するべきである。また、喜作レリーフから大天荘までの道は急登となっている。大天荘を過ぎると再び緩やかな道となるが、雪渓を渡る箇所や急登もある。常念小屋の前は急降となっている他、道がぬかるんでいる箇所もあり注意するべきである。 3日目の常念岳は岩場の急登となっており、トラバースしながら進むこととなる。常念小屋からヒエ平までの道は降り道となっており、沢を渡る箇所やぬかるんでいる箇所が数箇所あり注意するべきである。また、コースが荒れており、歩きにくくなっている箇所もあるため慎重に進むべきである。ヒエ平の前はぬかるんでこそいるものの緩やかな道となっており、道幅も広いため比較的歩きやすいと言える。 |