白山 | |||
メンバー
総観 1日目は別当出合を出発し吊り橋を渡り中飯場へと向かう林道へ進んでいく。この林道はよく整備されており歩きやすい。中飯場を過ぎると道が開け展望も良い。南竜道分岐までは登りが続く。その後南竜山荘まではいくつか分岐を通過するが、標識があるためわかりやすく道もなだらかである。南竜山荘付近は木道となっている。2日目は山荘から展望歩道へ進む。最初は木道を進み林道へと入る。この林道は歩きやすいが急な登りが続く。アルプス展望台は北アルプスの山々を拝むことができる。平瀬道への分岐までは登りが続き、分岐を過ぎると室堂まで平坦な道が続く。室堂から御前峰へと向かう道は石畳の登りになっている。御前峰を過ぎるといくつもの火口湖を巡るお池めぐりコースという道になる。最初は急なガレ場を下り、道なりに進んでいく。悪天候時はルートがわかりづらいため注意が必要である。血ノ池を過ぎると大汝峰へと向かう道に出る。大汝峰まではガレ場の登りとなっている。千蛇ヶ池近くの分岐を西に向かい室堂へと向かう道はなだらかな下りで歩きやすく、展望も良好である。室堂からトンビ岩までは歩きやすい道が続きトンビ岩を超えるとガレ場の下りとなる。浮き石や落石に注意しながら進むべきだ。 3日目は1日目の道を戻り南竜道分岐から黒ボコ岩へと進む。黒ボコ岩までは石段の登りが続く。水場が多いが気温が低いとその周辺の水が凍結しているため歩行には十分注意しなければならない。黒ボコ岩を過ぎ殿ヶ池避難小屋へと向かう道はガレ場の下りが続く。避難小屋から別当坂分岐までは小規模なアップダウンを繰り返しながら尾根伝いに進む。道が狭く崖側の道もあるので注意が必要だ。分岐が近づくと階段になり分岐まで続く。分岐以降の道はあまり整備されておらず落ち葉や木の根などで足元が悪い。道も狭く急な階段などもあるため注意しなければならない。指尾を過ぎ六万山を経て梯子坂という急坂を下り登山口へと向かう。足元が悪い中下り続けるため歩行には注意が必要だ。登山口からは車道となり、少し下って橋を渡れば市ノ瀬へ着く。 |